作り手側からの完全体を目指して。 | struo-stationery
昨年をサッと振り返ってみると、3年前のコロナ期に抱いた構想をかなり駆け足で表現していった様に思います。struo-stationeryになって管理システムを変更しているのですが、知識レベルに合致してとても扱いやすくなったのも追い風になりました。アイテムを作り上げた瞬間に改良案が浮かんでくる様な感じだったので、出来るだけ表現者としての力を解放するように努めた1年。路上から彷徨い始めた活動もやっとWEB起点の表現が出来たという実感があります。おかげで商品の8割はお蔵入りしましたが、的を得た事はgoogleからの評価にも如実に表れています。自分はただクリエイティビティを捨てたくなかった。だから人海戦術は使えない中でUSPを本気で考えた。作り手でいたかったし、完全体になりたかったんですね。道から脱線しつつ夏場に作ったブレスレットは異色でおすすめです。この先もいまの路線を追求していきます。
1979年に一世を風靡したYMOのメンバーがこの世を去り、サッカーでは黄金世代が引退を決めていき、ボーカロイド(kanaria、漫画チェーンソーマンもいい。)が制作のBGMになり、chat-gptに対峙してプロンプトエンジニアリングを模索するタイミング。クリエイションにだって最もクリエイティブな時は限られていると思うのです。