アフタヌーントレー初回試作 | Struo-stationery

アフタヌーントレー初回試作。ほぼ想定内に仕上がりました。型作りは何度も手直ししたので、かれこれ一年半。刃型のセンターピンの設置によって、中央のロゴ入れは格段にスムーズになったので、製造とサイズ展開の目途が立ちました。見せる要素として真鍮ホックが際立っており、トレーとしては10年に1度という感じの強い表現になりました。途中、"重ね合わせる"という機能は捨てた方が良いなという思い至り、このトレーの特性は"仮設性"と"携帯性"に絞りました。複数枚をきれいに重ね合わせて使うのは別型のショコラトレーの特性として謳っていきます。