インクカートリッジ用の隠しポケット | struo-stationery

ロールペンケースは改良済み。"カートリッジ"の扱いをどうにかしようと思い立ったのは、キーワードとしての"カートリッジ"を意識したから。万年筆のインクって結構思いがけないタイミングで切れたりするんですよね。ロールペンケースは万年筆を外で携帯するためのケースなので、インクカートリッジを収める方法を考えました。当初、全くいいアイデアがなく、蛇足の様に機能を付加するのは避けたいと考えました。また、問題はカートリッジの長さが一定ではないってこと。カートリッジだけを情報として扱っているサイトがあるくらいなので、ニーズもある情報なのでしょう。大がかりな改修は他の本数にも影響が大きいので、自然感を大事に考えました。現段階ではもう一つ別の改良アイデアが進行しています。
パイロットやセーラーなど国産万年筆の値上げが話題になっていますが、色んな意見があると思います。万年筆派になる事への障壁は高くなっていく面もあります。国産万年筆は優秀だったので、そもそもの価値を含めてチューニングする機会。その中で売れる物はどこかにはありますから、良いも悪いも評価は市場がします。しばらくは、所持するペンを活用したり、おしゃれに持ち歩く事にフォーカスしたいですね。