ネックストラップ改 | struo-stationery
■新生ネックストラップ。長さの調整が効くように改良しました。首の肌当たりを常に良くしようというコンセプトで革2枚を貼り合わせてから縫製を施し、工数を多くしている分、価格も変わります。■本体のオプションという扱いではなく、複数の商品で使えるような肌当たりが良くて長さの調整が効くネックストラップ。■以前、スマホケース・ネックストラップ付を手掛けた時にこの造りは一枚革でやっていました。長さ調整機能の要望を頂くこともあったので、造りを変えて再登板。幅10mmでまずます細い印象をキープしています。■例えば、夏と冬でネックストラップの長さの感じ方が変わるのにも対応できます。合わせるのはTシャツなのか、シャツなのか、スーツ・ジャケットか、コートか次第で、首周りの意識が違うと思うんですよね。■身に着ける人は小柄な女性か、大柄な男性かでもストラップの長さの感じ方は違います。■個人的な考えでは、首当たりが滑らかで、細く長い部分にこそ高級感があるべきだと思います。厚すぎず、薄過ぎず。丸めて束ねた時のボリュームにも注意を払っています。■ネックストラップ付の商品はネックストラップこそが大事である。という視点からすると、想像するものが探しても見つからないという現実があります。意外にもそのメーカーの造りの本質が出やすいアイテムですから。■状況に応じて長さを調整できるという自由を感じられるネックストラップです。