生命のゆらぎ | Struo-break

"動的平衡"を経験を通じて感じる機会が増えた。「世界を分けても分からない」には、幾何学的に美しい文章を構成する、須賀敦子さんが紹介される。インクラビリという名の橋を描写する彼女に自分を重ね合わせる福岡伸一さんは、須賀さんと同じ様に、時が満ちるのを待ってみたかったという。
幾何学とは何だろう。今迄何度か出くわしてきたが、このロゴタイプ程、時に導かれて生まれたものはなかったかもしれない。今の思考を体現してる。公理系に躓いたからって数学に苦手意識なんて持つ必要など全くなかった。あれは、図形同士や直線や点の要素の特殊な関係性が生じた時点での場の意味や特性や規則性について、数字と記号を使って記述しているに過ぎないと考えればよかったのだろう。
直径15mm程度の金具の頭を計画。要素はマークだけになり、縮小すると、金具の凹凸を意識する。マークの切り込み部分をこれ様に修正。大元のSTRUOのマークはマイクロサイズになっても視認性の良さがありましたが、こちらの方が拡大時と縮小時で変更をかけています。