記憶を強める蛍光ペン | struo=stationery
●最近では蛍光ペンを多用しながら読書をします。これまでは赤か青色のボールペンで線を引くことが多かったのですが、凄く線を引く割には内容を想起していない様な気がして効率の悪さを覚えていました。
●そこで蛍光ペンを多用することにして、字を"面"で記憶出来る様にしようと思ったのです。思い出せないのですが、学生の時は使っていたかもしれません。
●これまで蛍光ペンを信頼して使用する場面がなかったのですが、脳の短期記憶を良くしたい場合には、凄く効果がある気がします。そういえば、蛍光ペンって何で存在するのでしょう?記憶を強めるためかもしれません。
●蛍光ペンを読書で色々試してみた結果、性能的には「BIC」が一番好きだという事が判明。パイロット・フリクション・蛍光ペンは期待値が高かったのですが、カスレだすのが早く、持ちが良くない印象。
●BICの蛍光ペンは基本性能が良いと思います。外観の意匠も大人っぽくて好き。線の色味も丁度いい。線の引き味もいい。あとキャップをはめる感触も設計されたものかなという絶妙なカチッとした感覚があります。ちょっと偶然とは思えない使用感なんですよね。他の色も試してみたくなるのは結局「BIC」。使い捨てで使う筆記具の中でも、個人的な好みがあることを実感しました。
蛍光ペンもたっぷり入る「ドログラペンケース」や「立てるペンケース」はやはり必需品です。後日談で、●ゼブラ(ZEBRA)のマイルドライナー(MILDLINER)が両端が使える太字・細字があることに気付き、本読みのお供には一番いいという結論になる。BICより上。いや、これ後ろが開くとは思わんね。良く見ると、BOLDとFINEのサインがあるのだけど、本当に気付かなかった。柔らかい蛍光の色味も紙面ととても相性が良い。記憶力アップの蛍光ペンでした。