struoのブランド色 | struo-stationery
2024年早々風邪で体調を崩してようやく復調しました。静養中は身体が思うように動かず、サイト作りを進めていました。struo-stationeryは幾度かの脱線を免れ、構想通りの軌道で進みつつあります。本当にきちんとした時間をかけていかないと様々な視点でユニークさが担保出来ないと思っていたので、そこは絶え間ない時間の集積によってクリアしたかなと思います。理屈抜きですね。たとえ構想しても思い続けながらの継続が無ければうまく行くとは限らないですから。3年前を思うと、道筋は見えてるけど能力的に過不足があり、対角に編集しながらそのデザイン性までも一歩上がって刷新する必要がありました。あったのは覚悟だけです。3年の歳月の中でstruoのブランド色、象徴性というのが、この万年筆ケースの世界だけできちっと提示出来たのはないかと思うのです。ただし、まだ完成には至りません。目指しているのは、一本筋の通ったバックエンドだからです。