バンダナから風呂敷へ | Struo-break

 


これに関しては霧吹きを使ってアイロンがけも念入りに。



茶道用の風呂敷を頼まれ、前々から用意してた四角い織ネームを登板させて試作。思いのほか、糸調子を合わせていくのが大変で、普段は使わないミシン針18号と、ビニモ糸20番を上下に使うと安定します。グリーンの織ネームは、コーラルレッドとの相性がいい。(他の生地にもそれほど違和感を感じなくてよかった。) 黒系の生地も合いそうなので、リネン生地の黒を手配予定。今後、リネン生地はオークとブラックを標準にしたい。

生地が"黒"という前提ならで考えた配色。ポイントは白の白さ加減。

(前回作った)"緑"ベースの織ネームも"黒"との相性はいい。けど、オーク(濃いベージュ?)との相性も良い様な織ネームの手配を予定。ハンカチ、バンダナ、ストール、風呂敷。四角く縫うだけの様に見えて、縁の処理とか、仕上げに関する特性も有ります。友人の風呂敷の使い方講習を受けた時に、「結ぶ」という行為だけで一枚のファブリックが無数の役割を果たすことに驚きました。風呂敷の寸法によって出来る事も変わるので、ストールにもなる65×65mmが丁度良いと思われます。今回作成したのは、49×49、65×65、95×95mm.。