ブックカバー設計 | struo-stationery

ブックカバーは十数年の中で結構作っています。文庫、新書だけにとどまらず、四六判やA5、B4やA4、洋書、手帳カバーまで含めると数えきれません。文庫・新書以外はオーダーで作っても、個人的には在庫する程の思い入れがないのが悩ましくもあったのですが、"顔"を発見した事で急速に思い入れが復活しました。今後、struoがこの領域はおさえたいと思います。"でかブック"と呼んでいる単行本(四六判とB6判)、A5判の需要は催事出店を行っていた当時から認識していましたが、あと一つデザイン的なピースが欠けていた事で積極的に供給出来ていませんでした。

個人的にA5サイズはMIDORIのMDノートダイアリーの使いやすさに魅了されて、5~6年愛用していることもあって、愛着のあるサイズ。持ち歩く可能性の高い"でかブック"は特におすすめしたい。
ブックカバーは主張が少ない割に造りに対するベーシックな考えが投影される商品です。パッと周りを見渡しても、はっきりそこに在ると思えるモノがないですね。struoのブックカバーは、独特な補強の仕方が特徴的。見た目以上に快適さと機能性を持ちます。また、ギフトアイテムとしても秀でています。