本気の革ポーチ | struo-stationery
ふるさと納税返礼品のポーチは発送済みです。メンズ向けのギフトに人気。文房具ポーチ、コスメポーチ、トラベルポーチとしても活用できる革ポーチの事について書きます。
最近では自分自身がユーザーになってメンズコスメを開拓しようと画策しています。理由は色々あるんですよ。そもそも効果というのがあるのかなっていう根も葉もないことだったり、ナノテクノロジーへの関心だったり。富士フィルムがアスタリフトの様な化粧品やサプリメーカーに転身出来たのは、それまでのカメラやフィルムの基礎研究(コラーゲン,ナノテク)が元になっていたという伝聞だったり。個人的にスキンケアやヘアケア化粧品を一時期使っていた方だと思うし、「ライフスタイルコスメティックブランド」が気になるからです。これも周囲からの影響ですね。
このポーチは.....記憶を辿ると初期手作り市でのお客様との出会いがきっかけです。そこでポーチをギフト商品として意識し始め、(その時は別のカタチになったのですが)催事出店を頻繁に行ってた2017年頃までにまとめました。
次の催事の売り上げのために何を作るべきか悩んでた時に記憶を辿ってたんですね。しかも時間があまりない。理想と現実のギャップを埋めようともがいていた時で、当時父と母も助言をくれたりして(普段はあまり聞かないのですが)。親類へのお祝いにこういうのがあると良いねとか。今でもお客様にこのポーチをギフトやお祝い品として使ってもらえるのは当時の情況があったからだと思います。
もう少し思い出すと、売る段階で"文具ポーチ"と名付け、文房具を入れたその間口を写真で訴求する事にこだわりました。なぜなら、バラエティに富んだ文房具を収めた瞬間が商品の"顔"になると考えたからです。
全体の軽量化とマチの形状や付け方を熟考し、内装はピッグスキンを採用しています。何気なく作っていた様でやっぱり色々な選択をしていたのです。
その後、催事では人気商品となり、ロールペンケースなどと共に、鎌倉市のふるさと納税返礼品に採用されるかたちで日の目を見るのでした。
また、このポーチはstruoのブランド化を進める中で最も科学変化が大きかった商品。ハンドストラップを組み込む方法をいくつか試して今の仕様になりました。オリジナルの箱入りなので、ユニークで汎用性のあるギフトアイテムとして拡がると嬉しいです。
最後に、ここから派生するペンポーチシリーズの設計は終えています。年末にかけてアップしていくので、乞うご期待!!