箱や袋 | Struo-stationery
箱と袋のリニューアル。回転が早い。これっていう形式が決まっているとは言い難く、試行錯誤中。
ベーシックなペンケース用の箱のサイズが変わって、現在の発送箱(元々はポーチ専用に制作)に入らなくなったので、新たな発送箱を用意します。
オリジナルBOXの中に、似たようなオリジナルBOXが出てくるのはどうなのか、過剰なんじゃないかと思い、ご自宅用のお客様に、一つの箱に中身を入れ、送り状を貼って送る形式にしたこともありました。当然コストの問題もありますが、それだけを念頭にしているわけではありません。
シンプルにしたいのですが、小箱を後々まで使うお客様もいるという想像と、外箱は廃棄されるしかないという見立てが徐々に固まりました。なので、必ず開けるのだから、一度DMを送った形にしようと考えて、Newsペーパー等を入れています。
透明テープを貼ったり、送り状を貼ったり、違和感はそれぞれに感じていて、今まで仕様を何回か変更しています。(小箱がなかった場合は、ご遠慮なく連絡ください。個別に対応します。)
いわゆるA式と呼ばれる、みかん箱の様な箱だと、テープの量が多くなりがち。かといって、テープの量を減らしても、強度や角と縁の隙間が気になる。
なので、N式と呼ばれる正面差し込みタイプが良いかなと思っています。どうやって開けるか?と想像する時に、カッターの刃を隙間にちょっと入れれば開封できるぐらいが丁度良いと思うんですよね。かといって、四隅に隙間を感じさせないことが大事です。
もしかすると、そのテープすら、シール状のものであるべきかもしれない。また、現在のスコッチ社の透明テープ自体は悪くないのですが、徐々にあまり使わない方がベターだなと方針を転換。テープカッターで切った切り口も気になるし、側面の文字や図柄に意図せず干渉しがちだし。どこまでこだわるかは思考が尽きません。
ただ、天面は一番目が行くのに、いまのところ運送会社の送り状(基本出力)を貼るので、そんなに生かせない面だなと思っています。A式に送り状を貼っていた頃もあるので、今は前より少し良くなったかなと。
基本的に高さのない、小型の商品はヤマト運輸の宅急便コンパクトを利用することにしています。(専用資材が必要)