プラチナ万年筆・プロシオン | struo-stationery

万年筆の最近の動向としては、プラチナ万年筆の"プロシオン(PROCYON)"が気に入っている。サイズが万年筆らしく太め{140×14.4mm(クリップ除く)}なのが手にしっくり来ていい。なのに軽い。プラチナ万年筆は#3776センチュリーに代表される様に「スリップシール機構」でインク漏れがしない万年筆メーカーというイメージがある。

携帯用はあまり扱いがデリケートだと気を使ってしまう。軽量で実用性に振り切れているのに、造形的な視点でもシンプルで際立っているというキャラクターが良い。死角になりやすい視点。持ち歩きながら実際に使うのは、本当に気に入っているものだと思う。

カラーリングも中間色が効いている。自分のはディープシー。素材感は好みが分かれるのかもしれないが、価格帯のバランスで考えても好きな方だし、他のカラーも良さそう。写真で見てもなかなかわからないし、レヴューの賛否もあるけど、手元に来てみたら普通に気に入った。"プロシオン"っていう名前も神話っぽい響きで良いが、こいぬ座の恒星「プロキオン」に由来する。メーカーのサイトには以下の様に記述されている。

「いつでもさらりと書き出せる「スリップシール機構」を搭載。最適重量バランス設計のアルミボディと五角絞りのペン先は「書くよろこび」を 刺激し、肌に馴染む特殊塗装と鮮やかなカラー展開は「持つよろこび」を刺激します。オンタイム/ オフタイム、性別を問わずお使いいただけます。」

総合的に見て、3本持ち出すのなら1本はプロシオンにしたい。プラチナ万年筆だと#3776が圧倒的に人気で知名度もあると思うけど、プロシオンみたいなモデルがユーザーの裾野を拡げると思うし、万年筆ライフを楽しくすると思う。