ペンポーチの派生形・素案 | struo-stationery

■財布を作らなくなってだいぶ経ちますが、過去オーソドックスなものはそれなりにやっております。"文房具"の文脈でなら統合的にやり直すのも良いかなと思いますが、距離を置いてるのは事実。その間にも自分の感覚は鋭くなっている気がしてます。■一つのアイデアとして、先に価格を段階的に決めて、開発を完遂する手法は試しても良いかなと。絶対に価格は動かさないという前提で。基本的にSTRUOの財布はユニークなのです。 ■先行して財布をやっていた資産をペンケースに応用。扇型のマチ。■財布を作る工程のほとんどが地道な"作業"に当たりますが、長財布の場合は、マチの部分が唯一"仕事"と言ってもいい。それは蓋タイプでもラウンド式でも一緒。基本があれば１を１００にする事だって出来ます。■これを「ペンポーチ」の文脈の中で使ったらどうなるか。ラウンドファスナーが課題だった時期にしっかりやっておいて良かったなと後々思いました。