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by Goldstruo
STRUO商品には商品タグを同封しております。紙媒体は繰り返し催事を行っていた頃に制作したもので、鞄と小物が同居しているイメージでした。当然のことながら、時間経過とともに中身と一致しきれなくなります。現在の商品イメージは文房具中心、こだわりのステーショナリーを細部までしつらえて渡すというスタイ...
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by Goldstruo
「名入れ」は有料のサービスになっています。お客様から"綴り"を伺い、イラストレーターでデータを作成します。フォントを選び文字詰めを施し、FABOOL Laser Mini専用のソフトを使ってレーザー機械で刻印をします。
名入れを安全に行うために、ペンケース制作の初期段階で作業を行うので納期を頂...
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by Goldstruo
ステッチ入り・幅8mmの長い紐は現ロールペンケースに備わる重要なディティール。ブレスレットにも転用した造りで、地味だけどSTRUOの作りの中では結構特徴的だと思う。極論すると、この革紐が全体の品質を担保する。
皮2枚を貼り合わせてステッチを入れると革の伸縮性が抑えられて丈夫になるし、表裏が圧着...
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by Goldstruo
革ブレスレット
革ブレスレットは、友人の音楽家のために考えました。職業性に触発されて生まれた"これぞ"なブレスレット。シンプル,簡潔,繊細,大胆,創造,快適,必然,偶然,無機,有機。言葉で羅列すると実に多くのイメージが混在していますが、YMOやクラフトワークの音楽のように、デジタル世界を生身の...
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by Goldstruo
"立てるペンケース"。これだけメジャーなコンセプトでも、はっきり元型を意識できるレザーペンケースが存在しなかった。革の厚みを巧みに分けることで、再現性があって上品な大人の仕様にたどり着きました。
素朴な疑問で、ファスナーの開く向きに対して、筆記具の動きに制約を加える場所にマチが付くこの造りは、...
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by Goldstruo
新型ペンケースは一度掲げたコンセプト通りに作り切るというのがテーマだった。STRUOで最も多く作ったのはドログラペンケースで、革の大容量ペンケース。狙ったわけではないがこれまで大量に作ってきた。機能というより素朴さに寄った商品で、サイズ展開もユニークだった。
商品作りは作ろうとしたけど上手く形...
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by Goldstruo
真鍮製STRUOオリジナルホックの完成!この留め具をブレスレット、コインケース、財布、眼鏡ケースなど革小物で使います。革のエイジングと共にアンティークに経年変化していく金属パーツ。これまでとは、留めのホックに宿る力が格段に違います。今後は本音で言えば一手ずつ意味のある商品しか作りたくないので、...
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by Goldstruo
革の理想など、データがないところでわかるはずもない。10年以上、STRUOで色んな革を仕入れてサンプルも収集してきた。マーケティングして、商品作りを試行錯誤して来ているから、視点も変わってる。
13年前、確かに革を選んだ。その時の情況もあった。革で作風やスキルまで気付かない内に変わっていったと...
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by Goldstruo
何となく惰性で続けたことを見直して改善する。糸色を極力、革の色に違和感の少ない色に変更。特に茶糸はいつからか同じ品番を使っていたけど、よくよく革の茶色を見るとキャメル、ブラウン、ダークブラウンとあるのに、一つの茶糸で回していることを疑問に思って、細かく仕入れなおす。言い換えると"解像度を高める...
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by Goldstruo
官庁の入札案件に関わっていたことの意味。それは自社の真の強みを競合との比較の上であぶりだし、仕事として取れるかという事に尽きる。どんなにあがいても、真の強み以外の仕事は細分化が進んだ社会においては取れなかった。この思想は今も教訓になっている。
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by Goldstruo
デジタルノギスを買いました。0.00mmまで表示されるので、実際に万年筆の太さを測ることが出来ます。結構な問題として、サイトによってはいい加減な寸法しか記載されていないので、手元に来てみたら想像とサイズが違ったという事があります。struo-stationeryでは、筆記具同士の相性、ケースと...
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by Goldstruo
昨季はカラーを整理しようとビジネスカラーにフォーカスした。ひとまずキャメル・ネイビー・ブラック。色々な要因があるけど、商品造りを変えて時間も手間も惜しまず共革で作り、今後はむしろカラーは拡張しようと思っている。たかがカラー、されどカラーで、各々の色が別々のニーズに紐づいてるし、自分には実現する...
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