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  • カヴェコスポーツ用万年筆ケース | struo-stationery

    カヴェコスポーツは独特なサイズの万年筆(収納時105mm×Φ13mm)。一言で言えばキャラが際立っている。ラミーのサファリの様に実用性の高い筆記具なので利用頻度が高くなる。中間色がきれいな樹脂製の軸でとても軽い。エッジのある形状も洗練されている。天冠の意匠が良い。存在感のあるポケットサイズで、...
  • 二つ折りカードケース | struo-stationery

    入り過ぎる二つ折りカードケース(仮)。想像以上に中身が入るのがテーマです。最初期に作ったカードケース・サンプルが元になっています。ICカードが中に1枚、外に1枚入りつつ、サブカードが左右に適度に、名刺の置き場もあります。これだけの機能を薄い革で表現するので、猛然と重なりが生じます。試作を使って...
  • 文具ポーチ革・Lサイズ | struo-stationery

    このポーチは「文具ポーチ・Lサイズ」。文庫本カバーがぴったり収まります。スマホも横向きに入ります。(新書本カバーや長財布は合いません。)既存のペンケースが収まる様に作られたポーチではありません。文房具を収めるために作りました。このサイトで登板する時は調整して「ペンポーチ」化する予定です(試作済...
  • レザー巾着バッグ | struo-stationery

     STRUOのレザー巾着は、ロールペンケース・シリーズと一緒に持ち歩くのがおすすめです。万年筆を7本以上入れてるロールペンケースの渦巻きは結構大きいのです。巾着がこのサイトに登板する時には文房具の受け皿になります。 内部は縦長の空間で、札入れや文庫本カバー、箱型ペンケースSサイズとの相性が良い...
  • 手と脳と筆記具 | struo-stationery

    筆記具、手、脳の関係。「筆記具は手を通じて脳に働きかける道具。手は外界からの情報を取り入れ、脳に刺激を送るためのインターフェイス。」こんな説明をabout usに取り入れた。参考にしたのは何で持ってるか分からない様な古書。開かないまま時間が十数年経過して、ページが劣化してそのまま開かないものも...
  • BOX式コインケース | struo-stationery

    ボックスタイプのコインケースは何度も改良している。ミニサイズだけど、作り手の商品作りの方法がある程度は分かる。コインケース自体がコモディティだし、いつ存在が消えても不思議ではないアイテム。なのに、かれこれ何年も作り続けてる。財布なのか、もはや文房具の一つなのか。一口にボックス式と言っても色んな...
  • 革のペントレー | struo-stationery

    革のペントレイの連作を手掛けてから2年半以上経っている。最初は2017年頃ショコラティエをオープンする高校の友達のためにキャッシュトレーとして考えた意匠だった。パイプ椅子の様なスタッキング性を優先。重ねる、置く、サイズ違いを重ねる前提で側面には傾斜がある。小旅行でホテルで使うには合わない仕様だ...
  • 巾着とポーチの改良 | struo-stationery

    今後、巾着とペンポーチの改良が控えている。秘かに改良案を練ってきた。核になるのはオリジナル金具。2023年に仕上がった引手は必然性のあるタイミングで出来たパーツの一つ。今までの仕事の延長上にはなくて、コカ・コーラの瓶ボトルをデザインするようなイメージだった。盲目の状態で手で触れただけで言葉を...
  • プラチナ万年筆・プロシオン | struo-stationery

    万年筆の最近の動向としては、プラチナ万年筆の"プロシオン(PROCYON)"が気に入っている。サイズが万年筆らしく太め{140×14.4mm(クリップ除く)}なのが手にしっくり来ていい。なのに軽い。プラチナ万年筆は#3776センチュリーに代表される様に「スリップシール機構」でインク漏れがしない...
  • struoのブランド色 | struo-stationery

    2024年早々風邪で体調を崩してようやく復調しました。静養中は身体が思うように動かず、サイト作りを進めていました。struo-stationeryは幾度かの脱線を免れ、構想通りの軌道で進みつつあります。本当にきちんとした時間をかけていかないと様々な視点でユニークさが担保出来ないと思っていたので...
  • 作り手側からの完全体を目指して。 | struo-stationery

    昨年をサッと振り返ってみると、3年前のコロナ期に抱いた構想をかなり駆け足で表現していった様に思います。struo-stationeryになって管理システムを変更しているのですが、知識レベルに合致してとても扱いやすくなったのも追い風になりました。アイテムを作り上げた瞬間に改良案が浮かんでくる様な...
  • 謹賀新年(2024年1/3)

    昨年はふるさと納税返礼品のご依頼いただきまして、誠にありがとうございます。着実に制作して発送致しますのでよろしくお願い申し上げます。1/1に能登半島沖での地震による災害が起きました。自分は家族旅行と一人旅の2回訪れた事がある地域で、輪島塗り見学などの記憶もあり、複雑な思いを抱いています。1/2...