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■黒×金の組み合わせは高級感があり、印象的な黒の万年筆ペンケースです。万年筆のド定番カラーと一致しており、万年筆側はそのオーソドックスなルックスから"仏壇万年筆"とか言われています。名称とは裏腹に、万年筆の定番カラーの筆頭であるがゆえに、共通感覚をくすぐる呼び名だと思います。やはり定番の万年筆...
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ドログラペンケースの中でも"ベリータイプ"というモデルがあります。ベリーは革の腹部の呼称です。これは今もオーダー頂く機会がありますが、名入れを施して、チームで持って頂ける喜ばしい商品です。今まで、研究機関や、勉強会、会社、チーム単位でまとめて購入していただく事もありました。商品の成り立ちを思い...
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差しペンケースにおいて、MSサイズ(14mm)、SMサイズ(13mm)、SMSサイズ(12mm)をさらに"長さ"で細分化させます。ここまで分類したのも骨の折れる作業でしたが、"長さ"に着目すると、やはりケースの扱いが同じというわけにはいきません。仮にlong、middle、semi-middl...
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差しペンケースの4本用は特異な存在です。その中でもカヴェコ・スポーツにフォーカスしたものは、さらにレア種。同じモデルを4本持ち歩くパターンがあるとしたら、個人的な趣向にもよりますが、カヴェコ・スポーツや、TWSBI エコ、ペリカンm600,m400,m200、PILOT カスタムシリーズ、LA...
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■カヴェコ・スポーツ3本蓋無しは人気モデルの一つ。一言でいうと面白い存在ですね。ポケットにポケットサイズのペンケースを入れる快適さという事が体感できます。■STRUOにとっては、差しペンケースシリーズが実は蓋無し3本モデルから始まっており、様々な改良をしていくうちに出来たモデルの一つ。■蓋無し...
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"トポロジー"。「集合(gather)」とは"あるまとまり"であり、「写像(mapping)」とは、二つの集合がある時、一方の集合の各要素に対して、もう一方の集合のただ一つの要素を対応付ける"規則"や"関係"のこと。この規則や関係を「f」とか記号に置き換えて表す。二つの集合間の写像であれば、さ...
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1月は最後、事務ワーク中心に。今年は"数を数える"ことに注力していきます。オーダーの納期が順に迫ってくる中、やりたいこともありますが、もうすぐ2月。気が付けば音楽はクラシックしか受け付けなくなっていて、バッハ一辺倒。情報を過剰摂取の脳に推進力を与えるにはとても良いです。思考を遮る感じが全くしな...
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アメリカの都市学者、ジェーン・ジェイコブスによれば、魅力的な都市の4条件は以下の通りと言う。1,街路の幅が狭く曲がっていて一つ一つのブロックの長さが短い事。2,古い建物と新しい建物が混在すること。3,各区域は二つ以上の機能を満たす事。4,人工密度ができるだけ高い事。都市を訪れた時に感じる高揚や...
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本年も宜しくお願い致します。昨年は"レジリエンス"という言葉と出会ったことが記憶に残っています。まさにStruo-stationeryの成り立ちそのもの。レジリエンスは、逆境や困難に直面した際に、それを乗り越え、さらに強くなる能力やプロセスを指します。
キーワードは柔軟性、回復力、適応力。言...
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今年はStruo-stationeryに多くのご注文をいただき誠にありがとうございました。昨年からの成長幅だけで言えば+500%と言っていいと思います。旧サイトをいったん解体して1から必要とされるサイトに成長するまで本当に時間がかかりました。
昨年の今を考えると別世界で、一年間に色々な決断をし...
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キャップレスといえば基本が13mm。13mm(SMサイズ)に光を当てるのは、struo-stationeryならでは。最初は認識されるかどうかも定かではなかった。万年筆の中でも太軸ではないから。さらに、SMS(12mm)サイズを言い出した時もかなり冒険だった。キャップレスシリーズをみれば、この...
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立てるペンケースの改良。定規を固定したりしやすくなります。今後、内ポケットは標準装備になります。
ここ最近手持ちの本を整理している間に、数学的な思考(小島寛之氏)やトポロジー(野口廣氏)に関する本を読み込む。今まで数式が出てくる様な内容は避けていたところがあったし、ゆっくりならトポロジーは分か...
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