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by goldstruo
今年はStruo-stationeryに多くのご注文をいただき誠にありがとうございました。昨年からの成長幅だけで言えば500%と言っていいと思います。旧サイトをいったん解体してから1から必要とされるサイトに成長するまで本当に時間がかかりました。
昨年の今を考えると別世界で、一年間に色々な決断を...
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by goldstruo
キャップレスといえば基本が13mm。13mm(SMサイズ)に光を当てるのは、struo-stationeryならでは。最初は認識されるかどうかも定かではなかった。万年筆の中でも太軸ではないから。さらに、SMS(12mm)サイズを言い出した時もかなり冒険だった。キャップレスシリーズをみれば、この...
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by goldstruo
立てるペンケースの改良。定規を固定したりしやすくなります。今後、内ポケットは標準装備になります。
ここ最近手持ちの本を整理している間に、数学的な思考(小島寛之氏)やトポロジー(野口廣氏)に関する本を読み込む。今まで数式が出てくる様な内容は避けていたところがあったし、ゆっくりならトポロジーは分か...
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by goldstruo
万年筆ケース1本用蓋付きの"蓋"を利用して、「ペン置き」に変化。"蓋"を背面のポケットに差し入れます。背面ポケットの利用方法としては、これが一番かもしれません。背面にカートリッジが入るバージョンも考えてみたものの、立体的過ぎる背面ポケットだと、標準仕様とするには難しいと判断。1本用は、胸ポケッ...
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by goldstruo
ロールペンケースのフォーマットをアップデート。α6400で撮影。ロールペンケースはカードリッジとの親和性が高くなりました。
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by goldstruo
ペントレーも進化します。元々はショコラ店舗のキャッシュトレイを想定して、"置いて使う"ことや"スタッキング"機能を前提とした形状。別名「ショコラトレー」。リバーシブルで使えるように改良したのでリバーシブル・スタッキング・トレーという事に。スタッキング機能を強調する様に、サイズ違いであっても重...
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by goldstruo
カートリッジも収まる大容量ロールペンケース12本用。使用するのはシボ感が美しい栃木レザーのオイルバケッタ革です。向かって右の部分にはカートリッジ入れが一ヶ所。ブックカバーで言うならペン差しの様な造り。高さ違いのカートリッジを収める方法を考えました。使っても使わなくてもいい(カートリッジは基本的...
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by goldstruo
ロールペンケースは改良済み。"カートリッジ"の扱いをどうにかしようと思い立ったのは、キーワードとしての"カートリッジ"を意識したから。万年筆のインクって結構思いがけないタイミングで切れたりするんですよね。ロールペンケースは万年筆を外で携帯するためのケースなので、インクカートリッジを収める方法を...
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by goldstruo
にわかに脚光を浴びている金属製のシャー芯(シャープペンシルの芯用)ケース。相対的に高級品に属する。"あったら便利だけど無くても困らない製品"の代表格という感じもするが、これが万年筆のカートリッジとサイズが近似しているとしたらどうだろう。急に必要になってきた。なぜなら最近ロールペンケースのアップ...
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by goldstruo
ここ最近「ピッグシルキー」というピッグ革の恩恵を感じている。
全体は薄く柔らかい
原皮(国産)・鞣しが日本のタンナー
裏面の毛足が短く揃えられて、毛が落ちないスエード状
表裏どちらも"表面"として使える
銀面はエイジングする。艶が増す。
銀面は傷が付きづらい上に、引裂強度に優れる
適度なコシ...
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by goldstruo
人間は自らの感覚器官を通じて外界からの情報を取得し、記憶と照合をしながら脳の中に構造体を作り、物事を理解したり創り上げたりします。これは昔から持ち続けたイメージですが、"感覚器官を通じて"って部分が結構曖昧で憶測の域を出ませんでした。なぜこの感覚器官に関心が向くのかと言えば、これらの情報をデー...
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by goldstruo
革物のデザインは机上の設計だけでは上手くいかない。粘りの要素が全体に与える影響が大きい。手の感覚や経験値だったり、実用性のヴィジョンやお客様からのフィードバックだったり。適切に情報を取り入れているか。視覚・聴覚・圧覚・嗅覚からの情報も必要だ。
デザインありきで革素材をあてはめたり、オプションで...
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