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  • ギフトにぴったり 2本用万年筆ケース | struo-stationery

    万年筆2本用タイプの汎用性の高さはずば抜けてる。太さ15mm程度の万年筆は、各社エース級がひしめき合ってるので、ギフト用は2本か、又は3本用モデルがおすすめ。万年筆の太さの分類を考えた後だと、長さのバラつきが顕著な事に気付く。例えば"太めの万年筆の長さが短い"とか、"太さは普通だけど意外に長い...
  • 【190mmペンサイズ】ドログラペンケースS | struo-stationery

    ドログラペンケース・Sサイズ栃木レザー仕様。幅190mmというペンサイズの本格展開でこの角形ペンケースの見え方も変化しました。特にSサイズはとびきりコンパクト。必要最低限の筆記具を持ち歩けば良い大人が使うならコレです。鞄の中で場所を取らないのに中身が結構入る。"かさばらない"という視点で見ると...
  • 修理 | struo-stationery

    現在は制作していない、推定7~8年使用のSTRUOバッグ修理。傷みが各箇所にある状態。この状況からの補修は、参考になる要素が多くあります。糸の太さ(1番手)からすると、制作時期は初期。太いステッチは自分のルーツでもあるのです。最も弱い箇所がそのバッグの強度だったり、均等に壊れていくような設計が...
  • カヴェコスポーツ用万年筆ケース | struo-stationery

    カヴェコスポーツは独特なサイズの万年筆(収納時105mm×Φ13mm)。一言で言えばキャラが際立っている。ラミーのサファリの様に実用性の高い筆記具なので利用頻度が高くなる。中間色がきれいな樹脂製の軸でとても軽い。エッジのある形状も洗練されている。天冠の意匠が良い。存在感のあるポケットサイズで、...
  • 二つ折りカードケース | struo-stationery

    入り過ぎる二つ折りカードケース(仮)。想像以上に中身が入るのがテーマです。最初期に作ったカードケース・サンプルが元になっています。ICカードが中に1枚、外に1枚入りつつ、サブカードが左右に適度に、名刺の置き場もあります。これだけの機能を薄い革で表現するので、猛然と重なりが生じます。試作を使って...
  • 文具ポーチ革・Lサイズ | struo-stationery

    このポーチは「文具ポーチ・Lサイズ」。文庫本カバーがぴったり収まります。スマホも横向きに入ります。(新書本カバーや長財布は合いません。)既存のペンケースが収まる様に作られたポーチではありません。文房具を収めるために作りました。このサイトで登板する時は調整して「ペンポーチ」化する予定です(試作済...
  • レザー巾着バッグ | struo-stationery

     STRUOのレザー巾着は、ロールペンケース・シリーズと一緒に持ち歩くのがおすすめです。万年筆を7本以上入れてるロールペンケースの渦巻きは結構大きいのです。巾着がこのサイトに登板する時には文房具の受け皿になります。 内部は縦長の空間で、札入れや文庫本カバー、箱型ペンケースSサイズとの相性が良い...
  • 手と脳と筆記具 | struo-stationery

    筆記具、手、脳の関係。「筆記具は手を通じて脳に働きかける道具。手は外界からの情報を取り入れ、脳に刺激を送るためのインターフェイス。」こんな説明をabout usに取り入れた。参考にしたのは何で持ってるか分からない様な古書。開かないまま時間が十数年経過して、ページが劣化してそのまま開かないものも...
  • BOX式コインケース | struo-stationery

    ボックスタイプのコインケースは何度も改良している。ミニサイズだけど、作り手の商品作りの方法がある程度は分かる。コインケース自体がコモディティだし、いつ存在が消えても不思議ではないアイテム。なのに、かれこれ何年も作り続けてる。財布なのか、もはや文房具の一つなのか。一口にボックス式と言っても色んな...
  • 革のペントレー | struo-stationery

    革のペントレイの連作を手掛けてから2年半以上経っている。最初は2017年頃ショコラティエをオープンする高校の友達のためにキャッシュトレーとして考えた意匠だった。パイプ椅子の様なスタッキング性を優先。重ねる、置く、サイズ違いを重ねる前提で側面には傾斜がある。小旅行でホテルで使うには合わない仕様だ...
  • 巾着とポーチの改良 | struo-stationery

    今後、巾着とペンポーチの改良が控えている。秘かに改良案を練ってきた。核になるのはオリジナル金具。2023年に仕上がった引手は必然性のあるタイミングで出来たパーツの一つ。今までの仕事の延長上にはなくて、コカ・コーラの瓶ボトルをデザインするようなイメージだった。盲目の状態で手で触れただけで言葉を...
  • プラチナ万年筆・プロシオン | struo-stationery

    万年筆の最近の動向としては、プラチナ万年筆の"プロシオン(PROCYON)"が気に入っている。サイズが万年筆らしく太め{140×14.4mm(クリップ除く)}なのが手にしっくり来ていい。なのに軽い。プラチナ万年筆は#3776センチュリーに代表される様に「スリップシール機構」でインク漏れがしない...